WebRTC
WebRTCというのは「Web Real-Time Communication」の略称で、音声やビデオ、データなどをリアルタイムにやり取りする際に用いられる技術で、リモートワークが増えてきている現在では、Web会議システムやライブストリーミング・動画配信サービスなどで活用されてきています。
対応ブラウザがあれば誰でも使えて、Google、Apple、Mozilla、Opera、Microsoftなどといった大手ソフトウェア開発企業が多数携わっています。
WebRTCの基本の通信方式は、P2Pで、これは端末同士が直接データの送受信をする方法となっており、直接的に送受信が行われるのでリアルタイム性が高く、大きなデータでもオリジナルサイズで送受信が可能となっています。
WebRTCの仕様策定は、W3C(World Wide Web Consortium)という標準化団体が中心となって行っています。
「Bootstrapハンズオン講座 Vol.4」開催
Webデザイナーやフロントエンドエンジニア、Webディレクターなど、Web関連の仕事に携わるクリエイターを対象とした無料講座「Bootstrapハンズオン講座 Vol.4~Bootstrapを使ってアンケートのUIを作ってみよう~」がオンライン開催されます。
BootstrapはHTML/CSS/JavaScriptから構成される世界で最も有名なWebフレームワークで、コーディングにかかる時間を短縮することができるだけでなく、デザインの知識がないSEであっても見栄えの良いサイト作りが可能となる、システムエンジニアには嬉しいフレームワークで、レスポンシブ対応も簡単にできるので、開発工程を短縮することができます。
今回の講座は、Bootstrapのオンラインハンズオン講座となっており、Bootstrapのスポンサーであり、Bootstrap日本語リファレンスの翻訳・運営を行っているLINE株式会社の岡崎晶彦氏と白石真之氏が講師として登壇し、参加者はアンケートのUIを作りながらBootstrapの基礎を学んでいきます。
講義の途中、質問があれば、チャットやQ&Aから投稿(匿名可)も可能となっており、Bootstrapは聞いたことはあるけど、なんとなく難しそうだと思っていたWebデザイナー、デザインが苦手なバックエンドエンジニアなど一見の価値あり。
作業をJSFiddleで実施するので、事前のJSFiddleアカウント登録が必要。
日時:2022年7月22日(金) 19:00~20:30 参加:無料
iPhone契約で箱に名前記入・・・
ドコモが転売対策として6月3日から、iPhoneを買うと箱に名前を書くのだとか。
なんでも、転売目的の購入が多く発生しているのが現状なのだそうで、大変心苦しいとはいえ必要としているお客様向けにこういった運用をしているのだそおうで、ショップによっては、名前ではなくショップのハンコを押印するところもあるようです。
ちなみに運用は、割引施策を適用するための条件として実施しているようで、割引施策を使わなければ箱への記入は不要となるようで、箱の状態を気にするのであれば割引無しで買えば問題ないようです。
また、対象端末は、期間ごとに販売施策が変わっていくため流動的であるとしつつも「iPhoneが入っていることが多い」のだそうで、販売施策によってはAndroid端末もこの条件が適用されることがあるのだとか。
安く購入したい一般のユーザーからすれば、かなり迷惑な話ではあるのですが、愚かな転売ヤーのアホな行為を止めるためには致し方ありませんよね。