オフピーク定期券
JR東日本が、平日朝のピーク時間帯以外の時間帯にのみ定期券として利用できる「オフピーク定期券」を、2023年3月18日に発売するのだそうです。
これは現行の通勤定期券に比べ約10％割安となるのだそうで、対象エリアは、東京の電車特定区間内完結となる区間で、JR東日本線と私鉄・地下鉄線にまたがるSuica通勤定期券においても、JR東日本線が対象エリア内であれば、「オフピーク定期券」を選択できるのだとか。
これは、ピーク時間帯以外に定期券として利用することができるのだそうで、ピーク時間帯の利用となる場合はIC普通運賃が必要となるのだそうです。
このピーク時間帯は入場時に判定するのだそうで、設定されるピーク時間帯は入場駅により異なるので注意が必要です。
ピーク時間帯の例は、千葉は6時35分から8時5分、大宮・立川は6時45分から8時15分、横浜は7時から8時30分、東京・池袋・新宿・品川は7時30分から9時などとなっており、これは住んでいる駅と会社までの時間をしっかりと調べたほうがいいですね。
