品薄状態が続くマスクと消毒液

新型コロナウイルスの感染拡大でマスクと消毒液ばかりか、トイレットペーパーやティッシュペーパーなども品薄となっていますね。

政府がメーカーに増産を依頼したにも関わらず、まったく購入できる気配すらなく、一体いつになったら店頭に在庫が並ぶようになるのでしょうね。

調査会社のインテージによれば、ピーク時はマスクが7倍、消毒液はそれを上回る10倍の販売金額を記録しているのだそうで、ドラッグストアやスーパーマーケットなどで売られる消費者向けのマスクの販売金額はピーク時に187億円で前年比668%となり、前の週の225%から大幅に増えたのだとか

画像
画像

もっともその後は在庫不足で販売金額が前年を下回るようになっているようですけどね。

そもそもマスクは、8割近く中国に生産を依存していたのだそうで、今回のことがあると今後は不測の事態に備えて、あらゆるものを他国に依存せずとも賄えるような国造りが必要なのではないでしょうかね?

特に食料などは自給自足できるような国ではありませんから、今回を機に農家を大切にし、有事があったとしても自国だけで2~3カ月は活動ができるような体制を築いてほしいですね。